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ケース紹介97 Tさんの事例

40代 / 女性 / 会社員

借入の理由:個人再生、住宅ローン、情報商材


伊勢原市にお住まいの40代女性のケースです。

信販会社を中心に300万円以上の借金があり、収入も不安定で払えないとの相談がありました。

 

著者 弁護士石井琢磨

 弁護士石井琢磨
 更新:2021.7.30

うつ病を発症、退職

男性との関係が問題で、うつ病を発症。入院するほどの症状でした。

うつ病がひどく、仕事が続けられず、生活費がなかったため借入で補うこととなりました。

その後、就職することができ、返済もできていましたが、数年経つと、うつ病の症状が悪化し、再び退職。

生活費が不足し、日常の支出をカードで払うようになりました。


一時的にアルバイトをするなどしましたが、長期間仕事はできませんでした。
さらに、うつ病により2ヶ月程度入院することもありました。
生活費をカード払いにしていると、徐々に借金が増えてしまいました。

症状が改善して復職、悪化により退職ということを繰り返すことに。

 

引越し費用

環境を変える必要があり、引越をしました。

引越し費用や洗濯機などの購入でお金が必要になり、借金で補ったため、また借金が増えてしまいました。

一時的に完全するも、またうつ病が悪化し、1週間ほど仕事を休むなどの城谷。

休んだ影響で収入も下がり、返済ができないと考えるようになり、相談に来ました。

 

うつ病を理由とする自己破産

主な理由は、うつ病ということになります。

うつ病を理由とする自己破産も認められます。

多くの場合には、うつ病を含む病気の場合、治療費という支出の増加の問題以上に、仕事を続けられない、転職、失職などによる収入減が支払不能の原因となります。

病気になってしまうのはやむを得ない事情といえます。

職場の倒産などと同じように、収入が減ってしまう原因としてはやむを得ないものと考えられ、自己破産の際にも、問題視されることは少ないです。

 

ただし、躁うつ病などで、浪費が原因となるケースもあります。

明らかに不自然な過大支出がある場合、病気が原因で買い物などの浪費をしてしまっているという事情もあります。

不要なものを購入したり、飲食費が過大だったり、電話占いに高額支出をするなど、躁状態のときに支出が見られます。

このような場合、浪費として免責不許可事由があることになりますが、これが病気の影響であると認められれば、裁量許可は出やすいといえます。

もちろん、金額、支出態様、病状次第ではありますが、免責不許可事由があっても、管財事件にせずに同時廃止で裁量免責としてもらえる可能性も十分にあります。

 

借金生活によるうつ病の悪化

過大な借金に追われている生活では、当然ながらストレスを抱えることになります。

このストレスに耐えられず、メンタルを病む人もいるくらいです。

うつ症状も悪化してしまうことが多いといえるでしょう。

症状を改善するために、自己破産をするということも有効な選択肢となります。

うつの症状によっては、自己破産の申立に必要な書類を集めるのが大変だという人もいます。

症状が落ち着いたときに対応、打ち合わせなどを進めて申立をするのが有効です。

そのような状態であることを、債権者に伝えることで、多少、時間がかかっても裁判まで起こされないケースがほとんどです。

ジン法律事務所弁護士法人には、他の事務所で自己破産を依頼したものの、うつ病により書類の準備ができずに辞任されたとして相談に来て、免責許可が出た人もいます。

ケース(個人再生、住宅ローン、情報商材)

 

 

 

病気を理由とする借金の自己破産ご相談も無料で受け付けています。

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